映画『13時間 ベンガジの秘密の兵士』徹底解説!(ネタばれあり)

分析・解説

あらすじ

 2012年に実際に実際に起きた2012年アメリカ在外公館襲撃事件を映画化した事実に基づく物語、つまり実話です! テロリストたちからCIAを守るための任務に就いた元軍事工作員の精鋭たちを描いています。

 

監督

 この映画を手がけているのは、トランスフォーマーシリーズほか、多くのアクション映画のヒット作を作り出すマイケル・ベイ監督です!

 

2012年アメリカ在外公館襲撃事件

 事件の発端となったのは、2011年にアメリカで作成された”Innocence of Muslims”というアメリカ映画です。この映画が、イスラム教を侮辱するものとして、これに抗議し、エジプトやリビアなどのアラブ諸国のアメリカ在外公館が次々に襲撃されました。映画のシーンの中にも、ニュース報道でこのことが話題に上がってましたね。

参考:wikipedia英語版

 

撮影場所

 主に、マルタとモロッコで撮影が行われていました。リビアのベンガジは世界の中でもトップクラスの危険地帯といわれています。映画のはじめから、そのリビアの信じがたい状況が描かれていました。実際のリアルは行ってみないとわかりませんが、映画で見る街中の様子が恐ろしいですね。

 

映画で知識

🌋テロとは?!戦争とテロは全く違う!

 戦争やテロ映画を見ていると、普段使わない言葉ばっかり出てくるし、そもそも何のために攻撃しているのかわからなくなりますよね💦 そこで、テロについて基本事項の多くを解説したいと思います。。

 戦争は物的損害を多く与えて報復能力を減じようと(敵の最も強い兵器や選択肢の排除=日本でいえば大和戦艦を破壊されるイメージ)するのに対して、テロは、恐れを広めることによって政治情勢が少しでも変わることを期待する軍事戦略のことを言います。

 テロリストたちはとても弱いので、戦争を起こせません。まして戦争なんて絶対に負けるので望んでいません。暴力を使って敵国の国民に対して恐れを与えることで、政治的均衡を少しでも変えてくれることを望んだ一発逆転! を期待しているのです。

 なぜそのような都合のいいことが起こりうるかというと、今の国家の正当性が公共の領域(国民)には政治的暴力を寄せ付けないという約束事に基づいているからです。私たち国民を脅かすようなことが万が一起これば、政治に対する信頼は失っていきますよね…

 国家は私たちの信頼を失うことなく、国を保たなければなりません。そのため9.11のようなテロ行為をテロリストたちに行わせないように、CIAのような機密機関や特殊部隊、軍を派遣して、テロを防止することを目的とした武力行使を行うのです。

参考:21Lessons ユヴァル・ノア・ハラリ

 

【参照】

その他画像:フリー素材

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