夢が集まるカラフルな街! ロサンゼルスを描いたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』

分析・解説

 アカデミー賞の前哨戦といわれるゴールデングローブ賞で7部門でノミネートされ、そのすべてを受賞!!! それにとどまらず、『タイタニック』と『イヴの総て』に並んで、アカデミー賞最多の13部門14ノミネート! そのうち6部門受賞!! という快挙果たした2016年公開のロマンス・ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。

 今回はそんな『ラ・ラ・ランド』のあらすじや、観る前に知っておきたい作品情報、ネタバレありのちょっとした解説までまとめて紹介します!

  

あらすじ

 夢の集まる街、ロサンゼルス。ヒロインはオーディションを片っ端から受けるも、結果が出ない女優志望の “ミア”。ある日、自分のスタイルを貫き通す売れないジャズピアニスト ”セバスチャン”との一つの出会いがあった。恋か成功か、はたまた…。スターを夢見て奮闘する男女の物語。

 

監督

 デイミアン・チャゼル監督をご存知でしょうか⁉ 彼は、第87回アカデミー賞で5部門ノミネートされた作品『セッション』で注目を集めた監督で! セッションは約3億円というハリウッドでは超低予算の資産でうん10倍の興行成績をたたき出した作品でもあります!!

 そしてもっと驚くべきことは、彼の年齢です! 1985年生まれなんです…。つまり、この『ラ・ラ・ランド』が公開されたときは、35歳! なんです。若い監督でアカデミー賞ってすごいですよね。

 また、映画をワンポイント楽しめる情報としては、彼の経歴にあります!

見どころポイント👍

 もともと小さいころから映画制作に興味を持っていたようですが、本気でプロの音楽家・ドラマーを目指していたそうです! 高校卒業後に再び映画の道に進んでいきましたが、どちらにしても夢に熱い監督です!

 そんなデイミアン・チャゼル監督がミュージカル映画という形で、夢と、音楽と恋に対してどんな思いがあって、どのように表現するのかが大注目ですね!!

 

夢の街ロサンゼルス

 本作品の見どころは、カラフルで美しいロサンゼルスの街並みでしょう! 映画のシーンにも実際にある場所がたくさん映ってきますので、大注目です! その中でも映画のキーポイントでもあり、人気の観光スポットを一つ紹介します!

 日本テレビで放送されている大人気番組「世界の果てまでイッテQ」で紹介されていたグリフィス天文台! ここは大人気デートスポットです!

 ロサンゼルスに住んでいて、恋をしたことがある人は100%の確率でここでデートをしたことがあるそうです!

 ここで何が起こるか⁉ 自分がロサンゼルスにいることを想像して映画を観ると10倍楽しめますよ!!

 ⚠以下ネタバレを含みます

 

開始早々の大迫力

 開始早々のオープニング、ロサンゼルスのハイウェイで大渋滞。THE現実からのスタートとなるが、ここがどこだか教えてくれる圧巻のシーンが始まります。

 ロサンゼルスはスターを夢見て集まる、ちょうど夢と現実のかけ橋のような場所です。それを最初に突き付けてくれるのが、最初のシーンではないでしょうか。

 カラフルな車とカラフルな衣装。たくさんの人たちによる圧巻の演出。夢の街という幻想的な世界観に引き込まれていく効果がこの一番最初のシーンにはあるのです!

 また、デイミアン・チャゼル監督を象徴するような、カメラをギュン!! と回転させるという独特なカメラワークが行われて迫力が満点です。こういった象徴するような演出方法は、同じ監督の映画を観るうえでの楽しみの一つにもなるので、「次の作品はどうかな」と期待してみるのもおすすめの映画鑑賞方法です!!

 

映画人が大号泣!?

 この映画の魅力的なシーンの一つが、グリフィス天文台での恋の演出方法です! 誰もがここでのデートの経験があるという、べたな場所でわざわざ撮影しています!

 天文台のプラネタリウムで宇宙に上っていくシーンには、やりすぎではないのか! という思った人もいるかもしれないが、これはまさに恋に落ちた恋人たちをリアルに描いています! 今まであった理性が飛んで、ふわふわとする感じ…。経験があるのではないでしょうか??

 誰もスターを夢見て集まった夢の地で、恋に落ちた経験のある映画関係者はこの映画を観て、何かを思い出したりしたのではないでしょうか?

 

ラ・ラ・ランド

 夢と現実の交差。それはタイトルにも見ることができます。ラ・ラ・ランドはロサンゼルスを表現した言葉のようだが、ラ・ラ・ラ♪ と口ずさんでしまいそうなほどのふわふわ感。この現実とは少しかけ離れた夢を見ている感覚・状態がこのタイトルで表現されているのです!

 

ミニまとめ

 映画のラストシーンは一番の迫力満点で息する暇もないくらい魅力的なものになっています! 監督が描こうとしている夢・音楽・恋愛そのものがダイレクトにつたわりますね!

 それにしてもロサンゼルスに行ってみたいですね。調べてみるとこの映画のカフェや映画セットを見て回るツアーがあるそうですよ!!

 

 最後まで記事を読んでいただき本当に本当にありがとうございます。たくさん記事を書いていきますので、是非ほかの記事も読んでみてください。

【参照】

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