映画『シン・ウルトラマン』で庵野秀明と樋口真嗣のコンビ復活! この2人何がすごいの? 【解決】

分析・解説

 映画『シン・ウルトラマン』の公開が2021年初夏に決定しました!

 企画・脚本が庵野秀明あんのひであきさんで、監督は樋口真嗣ひぐちしんじさんが務めます。この2人は、怪獣映画の歴史に残る作品ともなった映画『シン・ゴジラ』(2016)ぶりのタッグであることもあり、大期待となっています。

 そこでこの記事では、

この2人のコンビについて知りたい人

なぜそこまで期待されているのか知りたい人

『シン・ゴジラ』での2人の何が評価されたのか知りたい人

とにかく『シン・ウルトラマン』の公開が楽しみな人

 にはとてもおすすめの記事になっていると思います! 是非最後まで記事を読んでみてください!

 

庵野秀明

 庵野秀明は『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズを代表作とするアニメーター&映画監督です。

 アニメーター時代は、宮崎駿監督の劇場アニメ作品にも参加し、そこで技術を身に着けていました。最近では『風立ちぬ』の主人公、堀越二郎の声優を務めたことでも話題になりました。

 また、特撮マニアとしても有名です。

 

樋口真嗣

 樋口真嗣は、日本を代表する特撮監督&映画監督です。

 怪獣映画の傑作とされている、平成ガメラシリーズ三部作で特撮監督を務めています。

 

2人の欠点

 2人とも日本を代表するような映画人ですが、共通した欠点があります。

 それは、生身の俳優を演出してドラマをつくれないことにあります。

 例えば、庵野秀明が監督を務めた漫画を原作とする実写化映画『キューティーハニー』(2004)は、インターネットなどで評判と検索すればわかると思いますが、評価は高くありません

 また、樋口真嗣が監督した実写化映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015)は、最低の評価を獲得した大駄作として有名なほどです。批評家からも、ファンからも酷評されていました。

 生身の人間を描くことにおいて2人は、深刻な欠点を持っていました。

 そのため、『シン・ゴジラ』で2人がタッグを組むことになったとき、最初は期待よりも不安がられていました。

 

『シン・ゴジラ』での成功の秘密

 そんな不安を無視したかのように、2人は『シン・ゴジラ』で日本映画の歴史に莫大なインパクトを残す作品を作り上げました。

 画期的で、何が評価されているかというと、すべて「プレヴィス(アニマティック)」に基づいて撮影を行ったからです。

 「プレヴィス(アニマティック)」とは、絵コンテに相当する、各カットの画面構成などをCGやコンピューターグラフィックスで撮影前に映像化したもののことを言います。

 2人は完ぺきなプレヴィスを作り上げ、撮りたい絵をすでにイメージ化させ、俳優にプレヴィス通りの演技をさせることで、映画を完成させていきました。

 これによって、生身の俳優に演技指導できないという2人の欠点を補い画期的で、日本の怪獣映画の代表作にもなるような『シン・ゴジラ』を完成させたのです。

 

2人が『シン・ウルトラマン』で再び

 『シン・ゴジラ』は日本だけでなく、世界にも影響を与えました。

 そんな2人が再びタッグを組んで、『シン・ウルトラマン』の公開に向けて製作が進んでいます!

 「ウルトラマン」を現代で描く際に、ウルトラマンがどう描かれるのか気になりませんか?

 『シン・ゴジラ』では、ゴジラが現れたことのない世界を設定し、ゴジラシリーズ第一作の『ゴジラ』(1954)の前提を現代社会に再構築し、問い直しました。

 『シン・ウルトラマン』では、どのように描かれるのでしょうか。2人のコンビによる映画に注目してみましょう!!

 最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

 

【参照】

『シン・ウルトラマン』公式サイト:www.shin-ultraman.jp

 

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